暁の宇品　陸軍船舶司令官たちのヒロシマ

アカツキノウジナリクグンセンパクシレイカンタチノヒロシマ

著：堀川　惠子

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製品情報

製品名	暁の宇品　陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
著者名	著：堀川　惠子
発売日	2024年07月12日
価格	定価：1,045円（本体950円）
ISBN	978-4-06-534505-4
判型	A6
ページ数	480ページ
シリーズ	講談社文庫
初出	本書は2021年7月、小社より単行本として刊行されたものに加筆修正し文庫化したものです。

著者紹介

著：堀川　惠子（ホリカワ　ケイコ）

1969年広島県生まれ。ジャーナリスト。『チンチン電車と女学生』（小笠原信之氏と共著）を皮切りに、ノンフィクション作品を次々と発表。『死刑の基準―「永山裁判」が遺したもの』で第32回講談社ノンフィクション賞、『裁かれた命―死刑囚から届いた手紙』で第10回新潮ドキュメント賞、『永山則夫―封印された鑑定記録』で第4回いける本大賞、『教誨師』（以上、すべて講談社文庫）で第1回城山三郎賞、『原爆供養塔―忘れられた遺骨の70年』（文春文庫）で第47回大宅壮一ノンフィクション賞と第15回早稲田ジャーナリズム大賞、『戦禍に生きた演劇人たち―演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇』(講談社文庫）で第23回ＡＩＣＴ演劇評論賞、『狼の義―新犬養木堂伝』（林新氏と共著、角川文庫）で第23回司馬遼太郎賞を受賞。本書『暁の宇品　陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』は2021年に第48回大佛次郎賞を、'24年に山縣勝見賞・特別賞（同作を通じて船舶の重要性を伝えた著者とその講演活動に対して）を受賞した。