硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ
イオウトウジョウリクユウグンハチカニアリ
- 電子あり
内容紹介
+ もっとみる
目次
- プロローグ 「硫黄島 連絡絶ゆ」
- 第1章 ルポ初上陸――取材撮影不可の遺骨捜索を見た
- 第2章 父島兵士の孫が硫黄島に渡るまで
- 第3章 滑走路下遺骨残存説――地下16メートルの真実
- 第4章 情報公開請求で暴いた硫黄島戦後史
- 第5章 硫黄島「核密約」と消えた兵士たち
- 第6章 戦没者遺児との別れ、そして再上陸へ
- 第7章 硫黄島の元陸軍伍長「令和の証言」
- 第8章 硫黄島ノ皆サン サヨウナラ
- エピローグ 「陛下、お尋ね申し上げます」
- あとがき
- 主要参考文献
製品情報
製品名 | 硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ |
---|---|
著者名 | 著:酒井 聡平 |
発売日 | 2023年07月27日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-532522-3 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 336ページ |
お知らせ・ニュース
お知らせ
『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が第11回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞しました! (2024.5.15)
特集・レビュー
硫黄島での戦没者1万人がいまだ行方不明の謎。新聞記者が執念でたどり着いた真実。
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか? 硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査。新聞記者が執念でたどりついた「真実」。
関連シリーズ
-
暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
-
太平洋戦争の真実
-
真珠湾攻撃隊 隊員と家族の八〇年
-
太平洋戦争秘史 戦士たちの遺言
-
世紀の愚行 太平洋戦争・日米開戦前夜
-
証言 零戦
-
零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争
-
徳富蘇峰 終戦後日記 『頑蘇夢物語』
-
〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊――日米兵士が見た太平洋戦争
-
戦争調査会 幻の政府文書を読み解く
-
飛行機の戦争 1914-1945
-
日米開戦と情報戦
-
大佛次郎の「大東亜戦争」
-
皇軍兵士の日常生活
-
東京裁判
-
誰も戦争を教えてくれなかった
-
黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人
-
ドキュメント 太平洋戦争全史
-
トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所
-
真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝
-
大本営発表という権力
-
あの戦争から何を学ぶのか
-
沖縄県民斯ク戦ヘリ
-
「撃ちてし止まむ」
-
大空のサムライ
-
償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の歴史
-
零戦の秘術
-
戦後70年 わたしの戦争体験
-
抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心
-
特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た
-
南十字星に抱かれて 山下奉文大将、本間雅晴中将はどう裁かれたのかーBC級戦犯裁判とはなにか
-
九軍神は語らず
-
「特攻」と日本人
-
参謀本部と陸軍大学校
-
「大東亜」戦争を知っていますか
-
七三一部隊
-
滅尽争のなかの戦士たち ―玉砕島パラオ・アンガウル