ペリー日本遠征随行記

講談社学術文庫
ペリーニホンエンセイズイコウキ
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ペリー日本遠征随行記
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内容紹介

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目次

  • 訳者のことば
  • 序章 (F・W・ウィリアムズ)
  • 第一章 沖縄へ――一八五三年四月九日から六月八日まで
  • 第二章 小笠原諸島調査――六月十一日から二十二日まで
  • 第三章 沖縄に帰る――六月二十三日から七月一日まで
  • 第四章 第一回日本訪問――七月四日から十六日まで
  • 第五章 沖縄に帰航、香港へ――七月十七日から八月六日まで
  • 第六章 四度、沖縄へ――一八五四年一月十一日から二月六日まで
  • 第七章 ふたたび日本訪問――二月七日から三月七日まで
  • 第八章 神奈川条約締結――三月八日から四月十七日まで
  • 第九章 下田港へ――四月十八日から五月十二日まで
  • 第十章 箱館港の調査――五月十七日から六月三日まで
  • 第十一章 下田へ帰港――六月七日から二十五日まで
  • 第十二章 最後の沖縄――七月一日から十六日まで
  • 第十三章 広東へ帰着――七月二十日から八月一日まで
  • 訳者解説
  • 解説 冷静な目と優しい眼差しで遠征を記録 (西川武臣)

製品情報

製品名 ペリー日本遠征随行記
著者名 著:サミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ 訳:洞 富雄 解説:西川 武臣
発売日 2022年07月14日
価格 定価:1,672円(本体1,520円)
ISBN 978-4-06-528397-4
通巻番号 2725
判型 A6
ページ数 472ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は1970年に雄松堂出版より刊行されました。

著者紹介

著:サミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ(サミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ)

Samuel Wells Williams 1812年,米国生まれ。宣教師,外交官。モリソン号事件の日本人船員から日本語を習い、1853年、広東からペリー遠征隊に同行。翌年再来日。広東帰着後、米公使館書記、帰国後はエール大学教授などを務めた。1884年没。

訳:洞 富雄(ホラ トミオ)

1906年、長野県生まれ。早稲田大学史学科卒業。同大学図書館副館長、同大学教授などを務めた。著書に『南京事件』(新人物往来社)、『幕末維新期の外圧と抵抗』(校倉書房)、『間宮林蔵』(吉川弘文館)、『鉄砲』(思文閣出版)など。2000年没。

解説:西川 武臣(ニシカワ タケオミ)

1955年、愛知県生まれ。横浜開港資料館館長。著書に『浦賀奉行所』(有隣堂)、『ペリー来航』(中央公論新社)、『幕末明治旗本困窮記』(山川出版社)など。

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