体操競技のバイオメカニクス

タイソウキョウギノバイオメカニクス
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体操競技のバイオメカニクス
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内容紹介

【元体操のお兄さん「よしお兄さん」こと小林よしひささん推薦!】
レッツ体操!原理と基本を理解して体操力アップ!

本書は次のような方にお薦めします。
・体操競技選手や、体操部・体操教室所属の学生およびその保護者・指導者
・体操競技を楽しく観戦したい方
・体操技の練習方法に関心のある方

本書では「ゆか」「鉄棒」「跳び箱(跳馬)」を中心に扱い、バイオメカニクス(=生体力学)研究の結果を交えながら、技の実施方法・練習方法を理論的に解説しています。例えばゆかでは、正しい「前転」のやり方(技術)から「バク転」「バク宙」まで、鉄棒では「け上がり」「ともえ」「ほん転倒立」「懸垂振動技」まで、跳び箱では「前転とび」までを解説しています。

一般の方が読んでも技の練習はできますが、マットも無しに一人でバク転やバク宙などの練習をするのは絶対にNGです! 経験者の指導・補助を必ず受けてください。

編集担当渾身のパラパラ漫画もお楽しみください。

【目次】
第1章 体操競技の特性および歴史

第2章 バイオメカニクスの基本
それぞれの運動動作に必要な筋肉
筋力以外に体操に必要な体力
体力と技術
身体運動のバイオメカニクスの基本
運動時の脳の活動

第3章 倒立の科学
なぜ倒立は難しいのか
倒立の練習法
倒立の発展形

第4章 ゆかの基本技の科学  前転からバク転・前宙・バク宙まで
前転
後転
側転
ロンダート
首はね起き
バク転
前宙
バク宙

第5章 鉄棒の基本技の科学  前回りからけ上がり・ほん転倒立・懸垂振動技まで
鉄棒の歴史
鉄棒の基本的な練習
前回り下り
逆上がり
空中逆上がり
空中前回り
グライダー
コウモリ振り下り
け上がり
ともえ
ほん転倒立
懸垂振動技―後ろ振り上がり・大車輪

第6章 跳び箱(跳馬)の基本技の科学  開脚とびから転回とびまで
跳び箱技の基本構成
開脚とび
閉脚とび
台上前転
前転とび

第7章 その他の男子競技種目の基本技の科学  あん馬・つり輪・平行棒
あん馬
つり輪
平行棒

第8章 その他の女子競技種目の基本技の科学  段違い平行棒・平均台
段違い平行棒
平均台

第9章 連続技・高難度技の科学
連続技
高難度技
高難度技の例:ゆか
高難度技の例:鉄棒

第10章 技をきれいに見せるために

目次

第1章 体操競技の特性および歴史

第2章 バイオメカニクスの基本
 さまざまな運動動作に必要な筋肉と体操において必要な筋肉
 体操において筋力以外に必要な体力
 体力と技術
 身体運動のバイオメカニクスの基本
  並進運動と回転運動
  運動量と角運動量
  力とトルク
 運動時の脳の活動

第3章 倒立の科学
 なぜ倒立は難しいのか:足で立つこととの違い
  倒立の正しい姿勢
  倒立で一番大事なことは?
  バランスの正しいとり方
  倒立では歩くより静止するほうが難しいのはなぜ?(足で立つときは静止のほうがやさしい)
  体操競技における「倒立が決まる」=2秒静止
 倒立の練習法
  まずは背支持倒立
  腕で身体を支える
  壁倒立
  脚を振り上げての倒立
  三点倒立
 倒立の発展形:伸肘倒立

第4章 ゆかの基本技の科学  前転からバク転・前宙・バク宙まで
 前転
  「よい前転」ができることが正しい体操技を行うための第一歩
  「よい前転」とは
  前転の後に直立する
  開脚前転・伸膝前転
 後転
  前転と比べて後転は意外と難しい
  開脚後転・伸膝後転・後転倒立
 側転
 ロンダート:ひねりの導入
 首はね起き
 前転とび
 バク転
  バク転に必要な速度・角運動量
  バク転の練習方法0:準備運動をしっかり
  バク転に必要な運動能力・柔軟性の目安―ブリッジができることは必須条件ではない
  バク転の練習方法1:まずは垂直とびで踏み切りのリズムを覚える
  バク転の練習方法2:後ろに跳ぶ練習
  バク転の練習方法3:手を着いた後の動きの練習
  バク転の練習方法4:補助者ありでのバク転の実施
  バク転の練習方法5:補助者なしでのバク転の実施
  後ろに跳ぶときの最適な角度は?
 前宙
 バク宙

第5章 鉄棒の基本技の科学  前回りからけ上がり・ほん転倒立・懸垂振動技まで
 鉄棒の歴史
 鉄棒の基本的な練習:技の練習の前に
 前回り下り
 逆上がり:小学校体育での大きな分かれ道
 空中逆上がり(後方支持回転)―鉄棒上で行う技の第一歩
 空中前回り(前方支持回転)
  意外とできない人が多いのはなぜ?―空中逆上がりとはまったくの別物である
  前方支持回転の練習方法
 グライダー:勢いをつける感覚を身につけるのに最適
 コウモリ振り下り
 け上がり
  け上がりのバイオメカニクス
  け上がりの練習方法
  各種の失敗例に対するアドバイス
 ともえ
 ほん転倒立
 懸垂振動技:後ろ振り上がり・大車輪

第6章 跳び箱(跳馬)の基本技の科学  開脚とびから転回とびまで
第7章 その他の男子競技種目の基本技の科学  あん馬・つり輪・平行棒
第8章 その他の女子競技種目の基本技の科学  段違い平行棒・平均台
第9章 連続技・高難度技の科学
第10章 技をきれいに見せるために

製品情報

製品名 体操競技のバイオメカニクス
著者名 著:土屋 純
発売日 2021年06月28日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-523807-3
判型 A5
ページ数 192ページ

著者紹介

著:土屋 純(ツチヤ ジュン)

早稲田大学スポーツ科学学術院教授。早稲田大学体操部監督。日本オリンピック委員会強化スタッフ。
専門はコーチング、スポーツ運動学、スポーツバイオメカニクス。趣味は時代劇鑑賞。

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