ホスト万葉集 巻の二 コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ

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ホスト万葉集 巻の二 コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ
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製品情報

製品名 ホスト万葉集 巻の二 コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ
著者名 著:手塚マキと歌舞伎町ホスト80人 from Smappa!  Group 編:俵 万智 編:野口 あや子 編:小佐野 彈
発売日 2020年12月18日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-522183-9
判型 四六
ページ数 178ページ

著者紹介

著:手塚マキと歌舞伎町ホスト80人 from Smappa!  Group(テヅカマキトカブキチョウホストハチジュウニンフロムスマッパ!グループ)

1977年、埼玉県生まれ。97年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て、26歳で起業。現在は歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など十数軒を構える「Smappa! Group」会長。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。NPO法人グリーンバード理事。JSA認定ソムリエ。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう。コロナ禍において、行政と歌舞伎町事業者を繋ぎ、官民一体の繁華街コロナ対策連絡会(新宿モデル)を立ち上げた。近著に『裏・読書』、最新著書は『新宿・歌舞伎町 人はなぜ〈夜の街〉を求めるのか』(幻冬舎新書)。
手塚氏の音頭取りのもと、『ホスト万葉集』(第一巻)発売以降も、短歌を作り続けるSmappa! Groupの在籍ホストたち。2年前から、月に一回のペースで「ホスト歌会」を行い、営業自粛中も自粛が明けてからも、Zoomで歌会を続けている。第一巻に続き、選者の俵万智氏・野口あや子氏・小佐野彈氏がフル参加。作歌の技術はさらに向上。歌会はNHK総合「クローズアップ現代+」でも紹介された。

編:俵 万智(タワラ マチ)

1962年大阪生まれ。280万部という現代短歌では最大のベストセラーとなった歌集『サラダ記念日』の著者。同歌集で現代歌人協会賞を受賞。日常で使われる「口語」を用いて、短歌という詩型の幅を大きく広げた。ほかの歌集に『かぜのてのひら』、『チョコレート革命』、『プーさんの鼻』(若山牧水賞)、『オレがマリオ』などがある。近著『牧水の恋』で宮日出版文化賞特別大賞受賞。読売歌壇選者も務める。最新歌集『未来のサイズ』(角川書店)を10月に上梓したばかり。

編:野口 あや子(ノグチ アヤコ)

1987年岐阜県生まれ。短歌新人の登竜門「短歌研究新人賞」を、寺山修司以来の十代で受賞。2010年に第一歌集『くびすじの欠片』で現代歌人協会賞を受賞し、最年少記録を作った。ほかの歌集に『夏にふれる』、『かなしき玩具譚』、『眠れる海』がある。人工知能歌人(AI歌人)への短歌アドバイザーなど活動の幅を広げ、2019年、短編小説「ジュリアナ様」が「小説新潮」に掲載され、小説家デビュー。笹井宏之賞選考委員。オンラインレクチャー「野口と短歌ラリー」を開催中。

編:小佐野 彈(オサノ ダン)

1983年東京生まれ。1990年、慶應義塾幼稚舎に入学し博士課程に至るまで慶應義塾に学ぶ。台湾に在住し抹茶カフェチェーンを経営。同性愛者であることを公表している。2017年短歌研究新人賞を受賞。2019年に第一歌集『メタリック』で現代歌人協会賞を受賞。2019年、新たな表現者を顕彰する「(池田晶子記念 )わたくし、つまりNobody賞」受賞。また、2019年、中篇小説『車軸』で小説家デビュー。最新小説は「したたる落果」(文學界2021年1月号掲載)

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