カラー図解 地球科学入門 地球の観察――地質・地形・地球史を読み解く

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カラー図解 地球科学入門 地球の観察――地質・地形・地球史を読み解く
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内容紹介

地球科学の第一人者である平朝彦先生と海洋研究開発機構がタッグを組み、これまでの知見や資料を網羅した「地球科学」の決定版!

地球とはどんな惑星なのか! 地球誕生から大陸の形成、プレートテクトニクスから日本列島の誕生。
陸上から深海底までを、現地でのフィールドワークによる貴重な写真・動画とともに、「地質・地形・地層」から、その成り立ちを徹底解説していく。

ハワイ・マウナケア火山の現地調査ではドローンを使った空撮による詳細な解説。四国・四万十帯での地層解説とその成り立ちについて、さらに海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを用いた深海底調査による、東日本大震災発生後での震源での海底の様子を捉えた映像までを紹介し、地球と日本を読み解いていく。

また、掲載されている写真や図版には「QRコード」が付されたものがあり、それをスマートフォンなどで読み込むことによって、その写真や項目に関連した調査映像、現地での解説や実験など、収録動画200本以上、総時間約8時間半におよぶ貴重な映像を見ることができる。

また、本書は二部から構成されており。
前半部はフルカラーにより構成され、写真や図版を掲載し、ビジュアル的に構成・解説されている。
後半部は、前半部に記載された専門用語を取り上げながら、ていねいに解説する「用語解説」となっている。また「用語解説」はそこだけを独立させて取り外すことができ、前半部の図版や解説の中で、さらに知りたい専門用語を同時に確認しながら、読み進めることができる。

構想15年。平朝彦先生と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が総力を結集した、誰も作ることのできなかった地球科学のバイブル。

目次

<カラー図解>
1章 地球を眺める―海洋底と大陸の大地形 
2章 海底の世界
3章 地層のでき方
4章 火山の驚異
5章 プレートの沈み込みと付加体の形成
6章 地質学的に見た東北地方太平洋沖地震・津波
7章 地球史と日本列島の誕生
8章 海洋・地球を調べる

別冊 用語解説

製品情報

製品名 カラー図解 地球科学入門 地球の観察――地質・地形・地球史を読み解く
著者名 著:平 朝彦 著:国立研究開発法人 海洋研究開発機構
発売日 2020年11月19日
価格 定価 : 本体2,500円(税別)
ISBN 978-4-06-521690-3
判型 A5
ページ数 210ページ

著者紹介

著:平 朝彦(タイラ アサヒコ)

1946年、宮城県生まれ。専門は海洋地質学・地球史。国立研究開発法人 海洋研究開発機構・顧問、東海大学海洋研究所長、東京大学名誉教授。東北大学理学部卒、テキサス大学大学院博士課程修了Ph.D.。高知大学助教授、東京大学海洋研究所教授、海洋研究開発機構・理事長などを歴任。プレート沈み込み帯における付加作用と日本列島形成の研究で日本学士院賞。著書に『日本列島の誕生』、『地質学1 地球のダイナミックス』、『地質学2 地層の解読』、『地質学3 地球の探求』(すべて岩波書店)、『地球の内部で何が起こっているのか?』(光文社)などがある。楽しみは「釣った魚で大吟醸」(最近さっぱり釣れない)。

著:国立研究開発法人 海洋研究開発機構(ドクリツギョウセイホウジン カイヨウケンキュウカイハツキコウ)

JAMSTEC 海洋および地球に関連する研究開発のために1971年に設置された研究機関(国立研究開発法人)。日本初の本格的な有人潜水調査船「しんかい6500」の開発をはじめ、地球深部探査船「ちきゅう」などの研究船・深海調査システム、そしてスーパーコンピュタ「地球シミュレータ」を運用し、国際的な地球観測・探査プロジェクトを推進する。近年は、地球環境変動の統合的理解とその予測、海域地震・津波の観測と防災研究、生命の起源や進化の研究など、新しい科学的知見の開拓、先端技術の創生、社会的課題への具体的な解決策の提案を行っている。http://www.jamstec.go.jp

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