「地球環境を映す鏡 南極の科学」既刊・関連作品一覧

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地球環境を映す鏡 南極の科学

地球上の90.6パーセントの氷が南極には存在している。巨大な氷の塊である「氷床」の厚さは富士山の高さを超え、隕石が大量に見つかるポイントがあったり、氷の下には“幻の巨大湖”が存在していたりする。温暖化の懸念から南極への注目度はますます高まるなか、オゾンホールが南極に現れる仕組みから基地における最新の観測方法やその生活内容まで、“現在の南極”にまつわるエピソードを網羅した1冊。


観測船「新しらせ」就航!
知っているようで知らない南極のスケール
●富士山より厚い氷が大陸を覆う!
●観測史上の最低気温マイナス89.2℃!
●最大瞬間風速100メートル/秒を記録!
●氷の下には琵琶湖の22倍の面積を持つ巨大湖!

知っているようで知らない南極大陸のふしぎ
地球上の90.6パーセントの氷が南極には存在している。巨大な氷の塊である「氷床」の厚さは富士山の高さを超え、隕石が大量に見つかるポイントがあったり、氷の下には“幻の巨大湖”が存在していたりする。温暖化の懸念から南極への注目度はますます高まるなか、オゾンホールが南極に現れる仕組みから基地における最新の観測方法やその生活内容まで、“現在の南極”にまつわるエピソードを網羅した1冊。

南極観測史上の3大発見
●オゾンホールの発見が環境問題への警鐘に
●1万6000個を超える南極隕石を発見
●氷の下には巨大な氷底湖が眠る