手の倫理

講談社選書メチエ
テノリンリ
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手の倫理
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内容紹介

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目次


第1章 倫理:ほんとうの教育/フレーベルの恩物/「倫理一般」は存在しない 他
第2章 触覚:低級感覚としての触覚/内部的にはいりこむ触覚 他
第3章 信頼:安心と信頼は違う/「ふれられる」とは主導権を手渡すこと 他
第4章 コミュニケーション:記号的メディア/物理的メディア/伝達モード/生成モード 他
第5章 共鳴:遊びから生まれる「共鳴」/「伝える」ではなく「伝わっていく」 他
第6章 不埒な手:介助とセックス/不道徳だからこそ倫理的でありうる 他



 

製品情報

製品名 手の倫理
著者名 著:伊藤 亜紗
発売日 2020年10月09日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-521353-7
通巻番号 735
判型 四六
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:伊藤 亜紗(イトウ アサ)

東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。専門は美学、現代アート。
現在、東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長。リベラルアーツ研究教育院准教授。
主な著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮新書)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)などがある。

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