岸田ビジョン 分断から協調へ

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岸田ビジョン 分断から協調へ
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内容紹介

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目次

はじめに
「聞く力」を持つリーダー
戦後最大の国難に直面して
「コロナ対策」補正予算の策定
浮かび上がった「日本の課題」
「成長戦略」五つの柱

第一章 分断から協調へ
「47歳」の日本
新しい資本主義に向けて
緩和の限界
地方再生と財政の持続可能性
中間層の底上げを!
大企業と中小企業・小規模事業者の共存
データ駆動社会
いまこそ「田園都市構想」
令和の時代の農業
地方発世界行き
国立大学の復活を
持続可能性と三つの視点
環境問題のリーダー国に
個性を生かすワンチーム

第二章 ヒロシマから世界へ
賢人会議
勝者なき戦争
中国と核
朝鮮半島有事に備えよ
ソフトパワー外交
自由・民主主義・人権の尊重・法の支配
憲法九条と現実の狭間で
韓国の「国民情緒法」
広島の一番長い日
「フミオが言うなら」
黒い雨の記憶

第三章 「信頼」に基づく外交
愛犬ベン
酒豪の外相
対ロ交渉の舞台裏
王毅外相の「能面」が緩んだ瞬間
吉田ドクトリンの後継者

第四章 人間・岸田文雄
ニューヨークでの出会い
行きは五人で帰りは六人
開成高校野球部の青春
野球から学んだチームプレー
東大とは縁がなかった
三度目の失敗
早大時代の「校外活動」
「空飛ぶ棺桶」で出張
クリスマスの「プレゼント」
仁義なき選挙戦
建設省を敵に回した
歩いた家の数しか票は出ない
自民党の「集金係」に

第五章 「正姿勢」の政治
選挙に強い「秘伝のタレ」
「一区」で勝ち抜くことの難しさ
大連一の高級デパート
宮澤喜一さんの金言
「野党議員」としてのスタート
ビールケースに立ちつづける
ピラミッド型選挙は通用しない
大逆風
たった二人だけの生き残り

第六章 闘う宏池会
「お公家集団」の権力闘争
「一本釣り」の波紋
失言が招いた惨敗
「永田町のプリンス」加藤紘一氏
固めの盃
「あなたは大将なんですから」
屈辱のピエロか、悲劇のヒーローか
「反乱軍」残党の処遇
小泉政権誕生と「加藤の乱」
ドライマティーニの会
あとがき 総裁選に向けて

製品情報

製品名 岸田ビジョン 分断から協調へ
著者名 著:岸田 文雄
発売日 2020年09月14日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-521327-8
判型 四六
ページ数 258ページ

著者紹介

著:岸田 文雄(キシダ フミオ)

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、日本長期信用銀行入社。議員秘書を経て、93年衆議院議員初当選。以来、連続9期選挙区当選。
自民党青年局長、経理局長を経て、2001年小泉内閣で文部科学副大臣。衆議院厚生労働委員会委員長を経て、07年第1次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣として初入閣。
12年に宏池会会長に就任。12年、第2次安倍内閣で外務大臣に就任し、専任の大臣としては戦後最長の4年7ヵ月にわたって務める。17年、防衛大臣を兼任。
17年8月より、自民党政務調査会長を務める。

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