雨の科学

講談社学術文庫
アメノカガク
  • 電子あり
雨の科学
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 1 地球に降る雨のミクロな特徴
  • 第1章 雨粒の形と大きさ
  • 第2章 雨の強さと雨粒の大きさ分布
  • 第3章 雨が降る雲、降らない雲
  • 第4章 多くの雨は雪が融けたもの
  • 第5章 雨の降り方は人間活動によって変わる
  • 2 雲の組織化
  • 第6章 積乱雲の生涯
  • 第7章 生物のような積乱雲
  • 第8章 集中する豪雨
  • 第9章 人工衛星から観る雲の群
  • 第10章 地形の働きによる降雨の強化と集中
  • 3 雨の気候学
  • 第11章 気候域と雨量
  • 第12章 亜熱帯域の降雨
  • 第13章 雨のテレコネクション
  • 第14章 雨の経年変化
  • 第15章 水惑星の水問題
  • 解説        藤吉康志

製品情報

製品名 雨の科学
著者名 著:武田 喬男
発売日 2019年05月11日
価格 定価:1,056円(本体960円)
ISBN 978-4-06-515651-3
通巻番号 2553
判型 A6
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本『雨の科学――雲をつかむ話』は、2005年、成山堂書店より刊行されました。

著者紹介

著:武田 喬男(タケダ タカオ)

1936年,東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。名古屋大学大気水圏科学研究所教授などを経て,名古屋大学名誉教授。また,日本気象学会理事,鳥取環境大学環境情報学部教授なども務めた。2004年没。著書に『水循環の科学』,共著書に『水の気象学』ほか。

オンライン書店で見る