潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆

講談社学術文庫
センプクキリシタンエドジダイノキンキョウセイサクトミンシュウ
  • 電子あり
潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆
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内容紹介

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目次

  • 序章 キリシタンを見る視座
  • 第一章 「伴天連門徒」から「切支丹」へ
  • 第二章 「異宗」「異法」「切支丹」
  • 第三章 島原天草一揆と「切支丹」の記憶
  • 第四章 異端的宗教活動から「切支丹」への転回
  • 第五章 信仰共同体と生活共同体
  • 第六章 重層する属性と秩序意識
  • 終章 宗教は解放されたか?

製品情報

製品名 潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆
著者名 著:大橋 幸泰
発売日 2019年03月13日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-515030-6
通巻番号 2546
判型 A6
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、2014年に小社より刊行されました。

著者紹介

著:大橋 幸泰(オオハシ ユキヒロ)

1964年、新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。武蔵高等学校・中学校教諭を経て、現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(文学)。専門は日本近世史。著書に、『キリシタン民衆史の研究』(東京堂出版)、『検証 島原天草一揆』(吉川弘文館)、『近世潜伏宗教論―キリシタンと隠し念仏』(校倉書房)などがある。

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