内容紹介
深川一の人気芸者を妻にし、花街門前仲町でなにかと頼りにされる九頭竜覚山。剣の腕も立つが、それだけに敵も多い。三人の刺客を棒術で撃退するが、初めて傷を負う。同じ夜、辻斬と強盗があった。大店の料理屋の若旦那が殺された。美人姉妹のいる居酒屋からの帰りだった。北町奉行所の定町廻り柴田喜平次の疑念を聞いた覚山は動き出すのだが!? 深川人情シリーズ、第三弾!
©Kazumi Arasaki
製品情報
製品名 | 寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三) |
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著者名 | 著:荒崎 一海 |
発売日 | 2019年01月16日 |
価格 | 定価 : 本体680円(税別) |
ISBN | 978-4-06-514036-9 |
判型 | A6 |
ページ数 | 352ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |