東京の散歩道

講談社文芸文庫
トウキョウノサンポミチ
  • 電子あり
東京の散歩道
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内容紹介

©Shinobu Kubokawa

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製品情報

製品名 東京の散歩道
著者名 著:窪川 鶴次郎
発売日 2018年08月12日
価格 定価:2,090円(本体1,900円)
ISBN 978-4-06-512647-9
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は、『東京の散歩道 明治・大正のおもかげ』(1964年8月、社会思想社「現代教養文庫」刊)を底本としました。

著者紹介

著:窪川 鶴次郎(クボカワ ツルジロウ)

窪川鶴次郎(1903・2・25~1974・6・15) 文芸評論家。静岡県菊川市生まれ。金沢の第四高等学校を中退して上京、同窓だった中野重治と再会し、堀辰雄らとともに同人誌「驢馬」を創刊して、詩や小説を発表。その頃知り合った田島いね子(後の窪川いね子、佐多稲子)と結婚。全日本無産者芸術団体協議会の機関誌「ナップ」の編集を手伝い、評論を書き始める。戦後は「新日本文学」の創刊にかかわるが、次第に短歌への関心を深め、文学の現場からは離れていく。代表作に『現代文学論』『再説現代文学論』『石川啄木』などがある。

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