携帯型の核兵器を所持するロシア人テロリストが日本潜入―。新宿ゴールデン街のバーのマスター小田健は、敵が上陸した小樽に居合わせ、炎上する犯行現場で対峙する。東京では、“日本再生”を企てる謎の組織が暗躍していた…。空前のスケールで描く痛快アクション巨編。日本冒険小説協会大賞受賞作を全面改編。「劫火1 ビンゴR」「劫火2 大脱出」「劫火3 突破再び」「劫火4 激突」。
MORAL 善悪と道徳の人類史
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渡辺 英綱
1965年福岡県生まれ。東京大学工学部卒業。労働省勤務後、フリーライターに転身する。96年、「ビンゴ BINGO」で小説家デビュー。05年の「劫火」、10年の「残火」で日本冒険小説協会大賞、11年の「地の底のヤマ」で吉川英治文学新人賞と日本冒険小説協会大賞を受賞。14年、「ヤマの疾風」で大藪春彦賞を受賞した。
ビンゴ