ことばへの道 言語意識の存在論

講談社学術文庫
コトバヘノミチ
  • 電子あり
ことばへの道 言語意識の存在論
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内容紹介

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目次

  • 学術文庫版へのまえがき
  • 新装版への序
  • 第一章 言語場の成立
  •  一 共同存在としての人間
  •  二 言語の普遍性
  •  三 言語の象徴性
  •  四 共同の場としての言語
  • 第二章 表現の構成
  •  一 言語の宗教性
  •  二 話し手の位置
  •  三 言語の芸術性
  •  四 表現と沈黙
  • 第三章 伝達の構成
  •  一 意味の実相
  •  二 音声と文字
  •  三 言語の規範性
  • あとがき

製品情報

製品名 ことばへの道 言語意識の存在論
著者名 著:長谷川 宏
発売日 2012年08月10日
価格 定価:1,265円(本体1,150円)
ISBN 978-4-06-292127-5
通巻番号 2127
判型 A6
ページ数 384ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本「ことばへの道」は1978年、勁草書房より刊行された。文庫化にあたっては、新装版(1997年刊)を底本とした。

著者紹介

著:長谷川 宏(ハセガワ ヒロシ)

1940年生まれ。東京大学大学院博士課程(哲学)満期退学。在野の哲学者として活動をつづけている。とくに、ヘーゲルの新訳は、読みやすく流麗な文章で高く評価されている。おもな著書に、『ヘーゲルの歴史意識』『同時代人サルトル』など。

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