内容紹介
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目次
- 本書について――(長谷川つとむ)
- 序文
- 日本への旅立ち
- 出発/日本におけるドイツの影響/東京/キリスト教・教会の状況/芝の寺
- 宮中にて
- 宮中/天皇/皇后
- 華族の生活
- 皇后誕生日の祝賀/宮廷音楽と劇場/爵位と華族の称号/公式業務の数々 ほか
- 古都への旅
- 神戸と大阪/奈良/京都/御所/琵琶湖/東海道 ほか
- 最後の将軍
- 静岡から箱根へ/皇太子明宮/日本の民族衣裳/天皇誕生日/観菊会 ほか
- 侍従武官
- 小松宮親王と親王妃/天皇のご病気/観桜会/日光への旅
- 宮中狩猟会
- オルレアン家のアンリ王子/ドイツ皇帝の逝去/皇室典範/富士登山 ほか
- 憲法発布
- 日本の婦人勲章/磐梯山登山/新宮殿/憲法発布記念式典/帰国の旅 ほか
- 訳者あとがき
製品情報
製品名 | ドイツ貴族の明治宮廷記 |
---|---|
著者名 | 著:オットマール.フォン・モール 訳:金森 誠也 |
発売日 | 2011年12月14日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-292088-9 |
通巻番号 | 2088 |
判型 | A6 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は1988年、新人物往来社より刊行された。 |
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