マンション格差

講談社現代新書
マンションカクサ
  • 電子あり
マンション格差
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 第1章 マンションのブランド格差を考える
  • ――最初に格差をつけるのはデベロッパー
  • 第2章 管理組合の財政が格差を拡大させる
  • ――大規模修繕工事「割高」「手抜き」の実態
  • 第3章 価格が落ちない中古マンションとは
  • ――市場はいかにして「格付け」するのか
  • 第4章 マンションの格差は「9割が立地」
  • ――将来性を期待「できる」街と「できない」街
  • 第5章 タワーマンションの「階数ヒエラルキー」
  • ――「所得の少ない低層住民」という視線
  • 第6章 管理が未来の価値と格差を創造する
  • ――理事会の不正は決して他人事ではない
  • 第7章 マンション「格差」大競争時代への備え
  • ――賃貸と分譲を比較検討する
  • 特別附録 デベロッパー大手12社をズバリ診断

製品情報

製品名 マンション格差
著者名 著:榊 淳司
発売日 2016年09月15日
価格 定価:814円(本体740円)
ISBN 978-4-06-288388-7
通巻番号 2388
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:榊 淳司(サカキ アツシ)

さかき・あつし 京都府出身。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。住宅ジャーナリスト。1980年代後半のバブル期以降、四半世紀以上にわたってマンション分譲を中心とした不動産業界に関わる。一般ユーザーを対象に住宅購入セミナーを開催するほか、新聞や雑誌に記事を定期的に寄稿、ブログやメルマガで不動産業界の内幕を解説している。主な著書に『やってはいけないマンション選び』(青春出版社)、『年収200万円からのマイホーム戦略』(WAVE出版)などがある。

オンライン書店で見る