岩崎彌太郎─「会社」の創造

講談社現代新書
イワサキヤタロウカイシャノソウゾウ
岩崎彌太郎─「会社」の創造
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第一章 その人となり
  • 第二章 世に出むと欲して
  • 第三章 修行時代の終わり
  • 第四章 長崎土佐商会
  • 第五章 余人を以て代えがたし
  • 第六章 大坂に拠点を移す
  • 第七章 三菱誕生
  • 第八章 「政商」への道
  • 第九章 岩崎彌太郎の残したもの

製品情報

製品名 岩崎彌太郎─「会社」の創造
著者名 著:伊井 直行
発売日 2010年05月20日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-288051-0
通巻番号 2051
判型 新書
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:伊井 直行(イイ ナオユキ)

(いい・なおゆき)
1953年、宮崎県延岡市生まれ。作家、東海大学文学部教授。
慶應義塾大学文学部史学科民族学・考古学専攻卒業。出版社勤務を経て、1983年「草のかんむり」で第26回群像新人文学賞を受賞して小説家デビュー。89年『さして重要でない一日』で野間文芸新人賞受賞を、94年『進化の時計』で平林たい子文学賞を、2001年『濁った激流にかかる橋』で読売文学賞を受賞。
 その他の著書に『ポケットの中のレワニワ』『三月生まれ』『お母さんの恋人』『愛と癒しと殺人に欠けた小説集』(いずれも講談社)、『湯微島訪問記』『青猫家族輾転録』(いずれも新潮社)、『悲しみの航海』『ジャンナ』(いずれも朝日新聞社)、『本当の名前を捜しつづける彫刻の話』(筑摩書房)などがある。2010年6月より「会社員小説」をめぐる論考を「群像」にて連載開始予定。