内容紹介
目次
- 第1章 ビジネスに走る党機関紙
- ターゲットは「小資」だ!/本紙16ページに広告100ページ/党機関紙から産業紙へ
- 「勝ち組」をとりこめ!/段ボール肉まん事件はなぜ起きたか etc.
- 第2章 共産党のメディア統制
- 胡政権でメディアが変わる?/SARSがもたらしたもの/江沢民の手紙
- 党中央宣伝部とは何者か/中央宣伝部を批判した男/急増するネットユーザー etc.
- 第3章 メディアにコンテンツはいらない
- オープニングベルを鳴らした中国人/1パーセント未満の中間階層
- 「80後」という新しい中国人/誰がいちばん得をしたのか etc.
- 第4章 テレビがまき起こした社会現象
- 新しい女性像の発見/衛星放送化は何を変えたか/セクシーお天気お姉さん
- 100億円が動いたビッグビジネス/低俗か、民主化のさきがけか etc.
- 第5章 国家戦略とテレビ
- 選秀番組の終わり/ぜったいぜったい儲けたい!/大陸化する香港
- もうひとつの「アイドル」路線/アジア最大のテレビ空母艦 etc.
- 終章 ふたつの顔、ふたつのメディア
- 胡錦濤からのメッセージ/カルフール・ボイコット騒動/二重人格者としての中国
- ラブチャイナの仕掛け人/ケータイが伝えた四川大地震 etc.
製品情報
製品名 | 変わる中国 変わるメディア |
---|---|
著者名 | 著:渡辺 浩平 |
発売日 | 2008年07月19日 |
価格 | 定価:792円(本体720円) |
ISBN | 978-4-06-287951-4 |
通巻番号 | 1951 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 240ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
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