「「科学技術大国」中国の真実」既刊・関連作品一覧
中国の「飛躍」は日本の大チャンス!
近年、科学技術推進を国家の最優先課題として突き進む中国。
その現場を大使館書記官が詳細にレポート!
米ロに続く有人宇宙飛行を成し遂げた宇宙開発技術、世界初のクローンマウス、世界第二位のスパコン……、
そうした事実の背後にある彼らの掛け値なしの真の実力が初めて明らかになった!
【目次】
第1章 あふれる中国人材
第2章 カネ余りの研究開発現場
第3章 宇宙開発大国・中国
第4章 猛追する中国のライフサイエンス
第5章 中国の「ハイテク」企業事情
第6章 発展への阻害要因
第7章 巨大市場を開拓せよ
第8章 中国と拓く新時代のイノベーション
終 章 科学技術の戦略的互恵関係
【著者紹介】
伊佐進一(いさ しんいち)
一九七四年、大阪府で生まれる。
一九九七年、東京大学工学部航空宇宙工学科卒業後、科学技術庁入庁。
科学技術政策や、原子力の危機管理等に携る。
二〇〇三年、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)において、中国研究及び国際経済の修士号を取得。
帰国後、宇宙開発政策や、知的財産分野(著作権)における自由貿易協定や条約交渉に携った。
二〇〇七年より在中国日本国大使館一等書記官(科学技術アタッシェ)。
二〇一〇年に帰国後、文部科学省大臣官房総務課課長補佐。
著書に、“Japanese Copyright Law”,Max Planck Institute,2005(共著)がある。
最初へ
«
1
»
最後へ