介護というお仕事

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介護というお仕事
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内容紹介

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目次

  • はじめに~私が介護を始めたきっかけ
  • 第1章 食べることを手伝う
  • 「できるだけ、その人自身の力で」が鉄則/麻痺のある側に座る? ない側に座る?/自助具を使ってみる/食べ物を飲み込むこと/食事のお手伝いをしてみよう/のどに食べ物が詰まってしまった場合/さっきすませたのに、「ご飯まだ?」/食べる環境を整える/「気持ちの悪い介護」にならないために
  • 初めての人でもできる食事のお手伝いのポイント
  • 第2章 入浴することを手伝う
  • 人間の「尊厳」に関わる行為/入浴の準備をしよう/おそろしいヒートショック/浴室での注意点/入浴後の介助のポイント/髪の毛を洗う/手浴と足浴/入浴、シャワー浴ができなくても「清拭」がある/
  • 初めての人でもできる入浴のお手伝いのポイント
  • 第3章 排泄のお手伝い
  • 排泄は生きている証/排泄のお手伝いはその人の状態にあわせて/排泄を見直すことで生活全体に目を向ける/おむつの種類と特徴/おむつを交換する方法/
  • 初めての人でもできる排泄のお手伝いのポイント
  • 第4章 認知症を知ること
  • 外から見てもわからない認知症の症状/年をとるとなぜ忘れやすくなるの?/隣のシズさんの身の上に起きたこと/人を見分けられなくなったら/話が理解できないときには/料理ができるという実感/認知症患者のBPSD
  • 第5章 「介護」を仕事に選ぶこと
  • 介護職が働く場所は?/施設サービスの現場/介護の仕事に就くには/特別養護老人ホームの1日
  • おわりに~ぼくたち、私たちにできること
  • 10代の「認知症サポーター」が164万人/「ヤングケアラー」を知っていますか?/考えよう、これからの介護

製品情報

製品名 介護というお仕事
著者名 著:小山 朝子
発売日 2017年08月31日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-287028-3
判型 四六
ページ数 178ページ
シリーズ 世の中への扉

著者紹介

著:小山 朝子(コヤマ アサコ)

1972年、東京都生まれ。祖母を在宅で介護した経験から、介護分野を専門とするジャーナリストとして活動を始める。新聞、雑誌などでの執筆、テレビ、ラジオでコメンテーターをつとめるほか、全国で講演。介護福祉士の資格も持つ。おもな著書に、『朝子の介護奮戦記』(まどか出版)、「イラスト図解 アイデア介護」シリーズ、「ワーク介護バランス」シリーズ(ともに旬報社)、『なぜ介護殺人は起きるのか』(監修、別冊宝島)など。現在、日本在宅ホスピス協会役員、高齢者アクティビティ開発センター講師・評議員、東京都福祉サービス第三者評価認証評価者などをつとめる。

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