命の意味 命のしるし

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内容紹介

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目次

  • プロローグ リアル『獣の奏者』に会いにいく
  • SWITCH 上橋菜穂子>>>齊藤慶輔
  • 第一章 なぜ物語を描くのか
  • 第二章 なぜ治したいと思うのか
  • 第三章 鳥の目線で描く
  • 第四章 ふたつの世界の境界線で
  • SWITCH 齊藤慶輔>>>上橋菜穂子
  • エピローグ 命の現場から

製品情報

製品名 命の意味 命のしるし
著者名 著:上橋 菜穂子 著:齊藤 慶輔
発売日 2017年01月26日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-287025-2
判型 四六
ページ数 138ページ
シリーズ 世の中への扉
初出 本書は、2016年3月26日に放送された、NHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」をもとに、構成に大幅な変更を加えた書き下ろしです。

著者紹介

著:上橋 菜穂子(ウエハシ ナホコ)

1962年、東京都生まれ。作家。川村学園女子大学特任教授。専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。
1989年に『精霊の木』で作家デビュー。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞をダブル受賞した『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者1~4』『獣の奏者 外伝 刹那』ほか著書、受賞多数。近著に、『物語ること、生きること』『明日は、いずこの空の下』『鹿の王』がある。2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。2016年よりNHKで大河ファンタジー「精霊の守り人」が放映。

著:齊藤 慶輔(サイトウ ケイスケ)

1965年、埼玉県生まれ。獣医師。幼少時代をフランスで過ごし、野生動物と人間の共存を肌で感じた生活を送る。1994年より環境省釧路湿原野生生物保護センターで野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年に同センターを拠点とする猛禽類医学研究所を設立、その代表を務める。絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護活動の一環として、傷病鳥の治療と野生復帰に努めるのに加え、保全医学の立場から調査研究を行う。近年、傷病・死亡原因を徹底的に究明し、その予防のための生息環境の改善を「環境治療」と命名し、活動の主軸としている。世界野生動物獣医師協会理事、日本野生動物医学会理事、環境省希少野生動植物保存推進員。

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上橋菜穂子さんが第72回菊池寛賞を受賞しました!(2024.10.9)

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