子育てはキレない、あせらない

講談社+α文庫
コソダテハキレナイアセラナイ
  • 電子あり
子育てはキレない、あせらない
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内容紹介

子育てに行き詰ったとき、視点が変わる一冊。子どもの体を大きく育てることだけが子育てではありません。早期教育よりも大事なことは? 自身の体験や保育の現場の体験を交えながら伝える子育てのエッセンス。※本書は、1998年2月に刊行された『子育て 愛があればだいじょうぶ』(小社刊)を文庫収録にあたり、再編集したものです。


子育てが楽になる
早期教育よりも大切なことは?保育の現場に近い著者が伝える、子育てのエッセンス

もうすぐ90になる私の母親は、私たちが最初の子どもを育て始めた30年前、ぽつんとこう言いました。「子どもは貧しく育てなあかんで」と。貧しく育てられると、子どもは何でも自分で手に入れなければならなくなります。それが子どもの器用さや意欲、忍耐力、社会性、自主性などを結果として育てるわけです。要するに母は、与えるものが過剰だと得るものは過少だ、ということを私たちに伝えたかったのでしょう。今こそ知りたい子育ての羅針盤!

※本書は、1998年2月に刊行された『子育て 愛があればだいじょうぶ』(小社刊)を文庫収録にあたり、再編集したものです。

目次

  • まえがき
  • 第一章 子どもの領域
  • 大人は、みんなガリバーだ
  • 子どものウソ、大人のウソ
  • 子どもの安心空間
  • 子どもは小さな隠れ家が大好き!
  • 子どもの「神話的時間」
  • 子どもがボケーッとする権利
  • 第二章 子どもは天才!
  • 子どものことば、聴いてみませんか
  • 子どもはことばを「音」として聞く
  • 希望づくりの名人
  • 「サンマ オユ ミカン!」
  • 第三章 子どもの個性
  • タンポポとラン
  • うちの子はわがまま?
  • 子どもウオッチング
  • 親ばかのすすめ
  • 第四章 こんな体験、たくさんさせてあげましょう
  • 体験派vs.知識派
  • 「物そのもの」体験
  • 五感を鍛える
  • 子どもは風の子 薄着の子
  • 身体の豊かさ
  • 子どものケガ
  • はじめてのおつかい
  • 読み聞かせの効用
  • お散歩は未知との出会いの場
  • 第五章 お父さん、育児参加してますか?
  • 父親の育児参加
  • 父親にとっても「育児は育自」
  • 父親が子どもに残すもの
  • 父親の威厳
  • 子どもに叩かれる先生
  • 父親と家庭経営
  • 第六章 自主性のある子に育てたい
  • 自分で選ぶ力
  • 「自信」、育てていますか?
  • 自主性のある子をどう育てるか
  • 第七章 どうほめる? どう叱る?
  • 子どもの態度に影響を与える親のことば
  • 子どもに届くメッセージ
  • 子どものどんなところ、気になります?
  • 子どもの「失敗」、どうしてます?
  • 体罰──是か非か
  • 子育てを間違えたと思ったとき
  • “いい加減”は“良い加減”
  • 第八章 海外に学ぶ子育て
  • じょうずな手抜き育児
  • 自分を信頼するということ
  • フランスの母親に学ぶ楽しい子育て
  • 個性を育てるって?
  • 本物の文化って?
  • 第九章 社会の事件から子育てを考えてみよう
  • いじめ自殺事件に思う
  • オウム事件と日本の教育
  • 第十章 時代とともに変わる子育て環境
  • 田舎育ち、都会育ち
  • 「赤ん坊業」ってなあに?
  • 二年保育? 三年保育?
  • きょうだいは何人がいいの?
  • 上の子と下の子
  • おかあさん だいすき
  • 歯並びと食事
  • お母さんの友だちづくり
  • あとがき

製品情報

製品名 子育てはキレない、あせらない
著者名 著:汐見 稔幸
発売日 2009年03月20日
価格 定価 : 本体705円(税別)
ISBN 978-4-06-281270-2
判型 A6変型
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 1998年2月に刊行された「子育て 愛があればだいじょうぶ」(小社刊)を文庫収録にあたり、再編集したもの。

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