今を生きるヒントは“あの時代”にある 同い年の2人が、戦争、日本、家族を語り尽くした珠玉の対論集! 敗戦のとき15歳、そして神戸育ち。年齢も育った場所も同じ2人だが、多感な時期に戦火をくぐりぬけてきたそれぞれが抱く思いは、かくも違う。人々は“あの時代”をどんなふうに生きていたのか。日本人はどう変わり、どう変わらなかったのか。戦争、日本、家族を語り“今”を生きるヒントを示す対論集。