日本人とグローバリゼーション

講談社+α新書
ニホンジントグローバリゼーション
日本人とグローバリゼーション
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内容紹介

「グローバル化時代」をたくましく生きる切り札!!

英語ができるからといって国際的なコミュニケーションができるとは限らない。本書は、どうすれば真の対話能力がつくかを、日本人の特質に照らしあわせて示す!!

●毎日が異文化コミュニケーション
●「はい」と「イエス」の大差
●相手との心理的な距離の取り方
●言語表現を伸ばす法
●「話がつきました」の日米の差
●感謝の気持ちの出し方
●言語以前の関係をつくれる日本人
●めちゃくちゃな英語をしゃべろう
●日本的センス・オブ・ユーモア
●世界とつきあうための必要知識

【河合】――日本人は“I am sorry.”と“I don’t know.”の2つで世間を渡れると思っている。……私がフィリピンにいたとき、友だちが向こうの大臣に会うという約束で、4時間待ったんです。ところが相手はとうとう来なかった。カンカンになって怒っていたら、大臣から手紙が来た。それに“I am sorry.”と書いてあると思ったら、謝罪どころか“It’s pity.”(お気の毒さま)と書いてある。
【石井】――私はイギリスにいるとき、非常に腹が立ったことがありました。隣の家に5歳になる子どもがいたんですが、彼は“I don’t understand.”とは絶対に言わないで、“I am not convinced.”(私は説得されていない)と言うんです。「おまえがアホだから、私をコンビンスできないんだ」という論法。私は非常に劣等感を感じてロンドンを去ったことを覚えています。

目次

  • 「地球の魂」を探して――まえがきにかえて 河合隼雄
  • 第1章 異文化コミュニケーションと日本人――河合隼雄
  • 第2章 グローバリゼーションへの対処法――河合隼雄+石井米雄
  • 第3章 日本人ならではの対話法――河合隼雄+石井米雄
  • 国際対話能力を身につけるために――あとがきにかえて 石井米雄

製品情報

製品名 日本人とグローバリゼーション
著者名 著:河合 隼雄 著:石井 米雄
発売日 2002年04月18日
価格 定価:858円(本体780円)
ISBN 978-4-06-272128-8
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書
初出 2001年9月3日~5日に行われた、神田外語大学異文化コミュニケーション研究所が主催したセミナー「異文化コミュニケーション-新パラダイムへの展望」をもとに編集した。

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