文明としての江戸システム
ニホンノレキシ19ブンメイトシテノエドシステム

内容紹介
緑の列島の持続的成長モデル
豊かな自然に依存した徳川文明は、国際的には〈近代世界システム〉と〈冊封体制〉に対抗して〈日本型華夷秩序〉を形成し、国内では幕藩体制のもと、各領国が拡大する市場経済により統合されていた。
発達した貨幣制度、独自の〈物産複合〉、プロト工業化による地方の発展、人口抑制――環境調和的な近世日本のあり方に、成熟した脱近代社会へのヒントを探る。
製品情報
製品名 | 文明としての江戸システム |
---|---|
著者名 | 著:鬼頭 宏 |
発売日 | 2002年06月07日 |
価格 | 定価 : 本体2,200円(税別) |
ISBN | 978-4-06-268919-9 |
判型 | 四六変型 |
ページ数 | 348ページ |
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