内容紹介
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目次
- 【基礎知識】アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに?/ アスペルガー症候群は治せるの?
- 《1.子どもはこんなことに困っている》
- 【ストーリー】まわりから「わがままな子」といわれる
- 【コミュニケーション】いいたいことを一方的に話してしまう/ 人の気持ちを読みとれない/ 慣用句や冗談を理解できない
- 【こだわり】さわられることを極端に嫌がる/ 同じ道順、同じ手順にこだわる
- 【学習】記憶することは得意だが想像するのは苦手/ スポーツの動作、ルールを応用できない/ ふたつのことを同時におこなうと混乱する
- 《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》
- 【ストーリー】みんなと仲良くするにはどうしたらいい?
- 【周囲の理解】人間性を直そうとせず受け入れる
- 【二次障害とは】悩みごとが劣等感や対人恐怖にむすびつく
- 【家族の役割】家族に愛着をもちにくいことを理解する/ 時機をみて本人に発達障害を告知する/ きょうだいや友達にも特性のことは伝える
- 【友達の役割】グループでの遊びに無理に誘わない/ 黙って嫌わず困ることははっきり伝える
- 【教師の役割】行動特徴をつかんで、得意分野をほめる/ 子どもが落ち着ける場所を決めておく
- 《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》
- 【ストーリー】アスペルガーの特性をきちんと知りたい
- 【アスペルガー症候群】自閉症とアスペルガー症候群の境界はあいまい/ 受け身か積極的か、人によって違う
- 【診断基準】診断名だけでは、特性のすべてはわからない/ 専門家と相談して、理解を深める
- 【併存する障害】AD/HDの特性をあわせもつ子が多い/ LD、トゥレット障害も関連している
- 《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》
- 【ストーリー】生活上のトラブルを減らしてあげたい
- 【対応の基本】ひとつずつ、具体的に教えていく/ TEACCHで視覚的な手がかりを増やす
- 【対応】苦手な生活習慣は、イラストでサポート/ 身だしなみ、忘れ物は自己チェックさせる/ 時間割、部屋割は図ではっきり示す/ 大きな音や、急に近づくことはさける
- 《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》
- 【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】
製品情報
製品名 | アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 |
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著者名 | 監:佐々木 正美 |
発売日 | 2007年03月10日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-259412-7 |
判型 | B20取 |
ページ数 | 102ページ |
シリーズ | 健康ライブラリーイラスト版 |
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