内容紹介
子どものひきつけ・けいれんは増えている!
名医がやさしく解説、小児てんかんが正しくわかる
●テレビゲームによるひきつけ・けいれんは後を絶たない
●ひきつけを誘発する大きな落とし穴――喘息やアレルギーの薬による副作用
●てんかん発作と間違えやすい乳幼児の「泣き入りひきつけ」や「身震い発作」
●高熱を伴うひきつけの「熱性けいれん」が起こるのは幼稚園まで
全人口の10分の1は、小児期に一度はひきつけを起こすといいます。熱性けいれんを繰り返すと、てんかんに移行する可能性があります。交通事故で頭を打って、てんかんになってしまうこともあるのです。てんかんの有病率は100人に1人ですから、てんかんはありふれた病気です。てんかんは8割の治癒・抑制率の病気ですから、てんかんは治るのです。
【主な内容】
●「潜在的テレビゲームてんかん」が増えている
●685人の子どもが救急車で病院に運ばれたテレビ番組…光過敏性
●てんかんは生後1年までの発病が多く、10歳を越えると発病は激減する
●ひきつけ・けいれんは、10人に1人は起こす
●てんかんにはいろいろな種類があり、発作の症状が異なる
●てんかんかどうかの検査・診断方法
●新しい抗てんかん薬が続々、開発されている
●簡単にわかる、てんかんの専門医の見極め方
製品情報
製品名 | 新版 ひきつけ・けいれんは小児てんかんを疑え |
---|---|
著者名 | 著:金澤 治 |
発売日 | 2005年10月13日 |
価格 | 定価 : 本体1,300円(税別) |
ISBN | 978-4-06-259265-9 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 230ページ |
シリーズ | 健康ライブラリー |
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