内容紹介
全人口の10分の1は、小児期に一度はひきつけを起こすといいます。熱性けいれんを繰り返すと、てんかんに移行する可能性があります。交通事故で頭を打って、てんかんになってしまうこともあるのです。てんかんの有病率は100人に1人ですから、てんかんはありふれた病気です。てんかんは8割の治癒・抑制率の病気ですから、てんかんは治るのです。
こんな「熱性けいれん」は注意が必要です
・15分から20分以上続くけいれん
・左右差のあるけいれん
・はじめてけいれんを起こした年齢が1歳未満か6歳以上
・1日に3~4回けいれんを繰り返す
・けいれん直前・直後の体温が37.5度以下
製品情報
製品名 | ひきつけ・けいれんは小児てんかんを疑え |
---|---|
著者名 | 著:金澤 治 |
発売日 | 1999年11月10日 |
価格 | 定価 : 本体1,300円(税別) |
ISBN | 978-4-06-259212-3 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 214ページ |
シリーズ | 健康ライブラリー |
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