日本人の脳に主語はいらない

講談社選書メチエ
ニホンジンノノウニシュゴハイラナイ
  • 電子あり
日本人の脳に主語はいらない
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内容紹介

内田樹さん絶賛!! “「身体で読む」私には、たいへん腑に落ちる説明である。”


脳科学が明かす日本語の構造

英語で“I love you.”とは言っても、日本人は決して「私はあなたを愛している」などとは言わない。「雨が降る」を英語で言うと、“It rains.”のように「仮主語」が必要になる。――これはどうしてか?人工知能研究と脳科学の立場から、言語について実験と分析を重ねてきた著者が発見した新事実。それは、日本語の音声がもつ特徴と、主語を必要としない脳の構造とが、非常に密接な関係にあることだった。斬新な視点による分析と、工夫をこらした実験、先行研究への広範な検討を重ねて、主語をめぐる長年の論争に大きな一石を投じる、衝撃の書!

目次

  • 1.人は言葉をどのように理解しているか
  • 2.仮想的身体運動としての想像
  • 3.仮想的身体運動による言葉の理解――身体運動意味論
  • 4.心の理解――仮想的身体運動による心の理解
  • 5.母音の比重が大きい言語は主語や人称代名詞を省略しやすい
  • 6.主語や人称代名詞の省略は母音で決まる――身体運動統語論
  • 7.文法の終焉

製品情報

製品名 日本人の脳に主語はいらない
著者名 著:月本 洋
発売日 2008年04月12日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-258410-4
通巻番号 410
判型 四六
ページ数 262ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

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