住宅道楽 自分の家は自分で建てる

講談社選書メチエ
ジュウタクドウラクジブンノイエハジブンデタテル
住宅道楽 自分の家は自分で建てる
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

はじめに

第一章 住宅建築家宣言
1 住宅を設計するというのはどういうことか
2 敗者復活戦

第二章 小住宅の可能性
1 ドラキュラの家
2 崩壊を待つ風景
3 アクシデントとしての小住宅

第三章 究極の家へむかう
1 井上さんの家を東京に建てた
2 究極の家

第四章 新しい依頼者の登場
1 変テコリンな依頼主
2 アライグマ・ギンの家
3 ギンの独白

第五章 自分の家は自分で建てる
1 住宅設計の受け皿づくり
2 「左官の家」計画
3 住宅価格の根本問題

第六章 「世田谷村」計画
1 住宅像の極北をめざす
2 夜の裸電球

あとがき

製品情報

製品名 住宅道楽 自分の家は自分で建てる
著者名 著:石山 修武
発売日 1997年05月09日
価格 定価:1,602円(本体1,456円)
ISBN 978-4-06-258104-2
通巻番号 104
判型 四六
ページ数 246ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:石山 修武(イシヤマ オサム)

1944年生まれ。早稲田大学大学院建設工学科修士課程修了。早稲田大学教授。1985年、「伊豆の長八美術館」で吉田五十八賞受賞。1996年、ヴェニス・ビエンナーレ建築展金獅子賞受賞等。建築作品に、「幻庵」「開拓者の家」「リアス・アーク美術館」「観音寺」など多数ある。著書に、『笑う住宅』(筑摩書房)、『秋葉原感覚で住宅を考える』『現代の職人』『世界一のまちづくりだ』(晶文社)、『アジア建築の現在』(共著・平凡社)などがある。