「鎖国」の比較文明論 東アジアからの視点

講談社選書メチエ
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「鎖国」の比較文明論 東アジアからの視点
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内容紹介

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目次

  • 1 徳川家康の全方位外交
  • 2 文禄・慶長の役の国際環境
  • 3 家康の対中国外交――鎖国への伏線
  • 4 鎖国と林羅山の思想
  • 5 徳川時代における開国の精神
  • 6 鎖国の比較文明論

製品情報

製品名 「鎖国」の比較文明論 東アジアからの視点
著者名 著:上垣外 憲一 装丁:山岸 義明 装丁:中津川 稔
発売日 1994年03月04日
価格 定価:1,602円(本体1,456円)
ISBN 978-4-06-258009-0
通巻番号 9
判型 四六
ページ数 262ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:上垣外 憲一(カミガイト ケンイチ)

1948年生まれ。東京大学教養学科ドイツ分科卒業、同大学院人文科学比較文学比較文化課程修了。東京大学学術博士。国際日本文化研究センター教授、帝塚山学院大学文学部教授、同副学長、大手前大学教授等を経て、現在は大妻女子大学比較文化学部教授。専攻は比較文学・比較文化。著書に『倭人と韓人』『雨森芳洲』『文禄・慶長の役』、『日本文化交流小史』『勝海舟と幕末外交』『花と山水の文化誌』『聖徳太子と鉄の王朝』『空海と霊界めぐり伝説』『古代日本 謎の四世紀』『ハイブリッド日本』などのほか、共編著多数。