なるほど! 育じい道 お医者さんが実践している孫育て術

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なるほど! 育じい道 お医者さんが実践している孫育て術
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内容紹介

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目次

  • 「保育園落ちた死ね!」/祖母の「孫疲れ」の陰に夫源病
  • 第一章 育じい奮闘す
  • じいさんは子世代の貴重な労働力/私が育じいになったわけ ~孫のためではなく、子どものために……/「育じい」は確実に増えている/「孫の世話くらい」とあなどるべからず/3時間ひとりでみれたら一人前/「遊んであげる」のではなく一緒になって遊ぶ/夕食から風呂までは段取りが命! /「片手でなんでも」トレーニング/簡単!早い!栄養満点! 土鍋でええかげん離乳食(離乳食の目安・離乳食レシピ)/悲しき育じいの壁  他
  • 第二章 育じいの赤ちゃん記録
  • [~生後3か月]赤ちゃんはお腹にいるのと同じ状態/見逃すな! ママの「産後うつ」/新米パパは悩んでいる
  • [生後3か月~]赤ちゃんが泣いているのは困っているから/おしっこ&うんちサインをキャッチ
  • [生後6ヶ月] 今がしつけどき、これで後々ラクになる/赤ちゃんだってひとりになりたい/サルの赤ちゃんは泣かない/子どもは必ず病気になる、とあきらめる
  • [12か月~]赤ちゃんはアホではない。人格を尊重すべし/本当にむずかしい子どもの叱り方/子どもとの根競べが成長をうながす/恐るべし、女の子は1歳からウソ泣きをする/「子どもは社会の宝」と考えよう
  • [コラム]育じいによる保育所ボランティア構想
  • 第三章 育児がじいさんを救う
  • 育じいのメリットその1 健康増進と認知症の予防/その2 妻への罪滅ぼし/その3 しあわせホルモン「セロトニン」の減少を防ぐ/その4 孫連れ旅で熟年離婚回避/その5 メリハリあるスケジュールで規則正しい毎日/その6 気がつけば、愛されるじいさんに!?/こんな育じいは嫌われる/育じいデビューのタイミング
  • 第四章 子育てをするパパとママへ
  • 「まあ、ええやんか」で乗り切る育児/ええ加減でも子どもと向き合っていればOK
  • /育児に夢を見ないほうがよい/育じいに子どもを預ける心構え/私が育メンをすすめない理由/育児とキャリアの関係/産んだら間をおかず職場復帰を/休日はイベントより休息重視で/一家団欒にこだわる必要なし/「愛情」という言葉の呪縛/医師として言うならば、できれば避けたい高齢出産
  • [コラム]女子早期キャリア育成のための「飛び級導入のすすめ」

製品情報

製品名 なるほど! 育じい道 お医者さんが実践している孫育て術
著者名 著:石蔵 文信
発売日 2016年06月24日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-220095-0
判型 四六
ページ数 168ページ

著者紹介

著:石蔵 文信(イシクラ フミノブ)

石蔵文信  いしくら・ふみのぶ
1955年、京都府生まれ。循環器科専門医。大阪樟蔭女子大学健康栄養学部教授。
三重大学医学部卒業。国立循環器病研究センター、大阪警察病院などで勤務後、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授を経て、現職。
中高年男性に多いメンタル疾患と生活習慣病などを「男性更年期障害」として診察するための外来を、大阪、東京で持つ。「男性更年期障害」の治療に効果があるとして、男性が料理をすることを推奨し、不定期で料理教室を開催している。近著に『60歳からの超入門書 男のええ加減料理』『缶詰で男のもっとええ加減料理』(講談社)、『いくつになっても夫婦の性生活がうまくいく秘訣』(すばる舎)、『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎)、『健康は八割くらいがちょうどいい 病とうまく付き合う方法』(KADOKAWA/角川学芸出版)などがある。

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