紅花染め秘帳 はやぶさ新八御用旅

文芸(単行本)
ベニバナゾメヒチョウハヤブサシンパチゴヨウタビ
紅花染め秘帳 はやぶさ新八御用旅
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内容紹介

新八郎のもとに二つの謎が届けられた――松倉屋聖之助と番頭の伊左衛門が急にいなくなったこと。そして聖之助と縁談話のあった娘・みづきからもちかけられた「紅花染め秘帳」の盗難。新八郎は謎をとくため、一路東北へ。


隼新八郎のもとにはいつも厄介ごとが持ち込まれる。

ある日湯島の勘兵衛から相談を受けた新八。それは向島にある松倉屋別邸に見知らぬ住人が住んでいるから、名主が調べに行くと、松倉屋の知り合いだという人物が住んでいた。名主が松倉屋に問い合わせていくと、そんな人は知らないという。名主は困惑して、何度も松倉屋を訪ねるが主人も番頭も出てこない。するとある日、松倉屋聖之助と番頭の伊左衛門が急に旅に出かけたという。

その相談を受けたあと、山形からきた原田みづきとう女性から、家に代々伝わる紅花初め秘帳が盗まれたという。それをもっていったのが母親の幸江らしい。どうしても秘帳と取り戻したい、というみづき。そしてみづきには実は聖之助との縁談話が実は持ち上がっていた。

二つの相談をうけたあと、江戸南町奉行の根岸肥前守鎮衛のもとへいった新八は、幸江が逃げたらしい奥州・白河へ向かうように言われる。そして向島の一件は、大竹金吾に調べるよう命じられる。

この二つの事件は何らかの関わりがあるのか?
新八郎は足を踏み入れたことのなかった、東北へ向かった――。

製品情報

製品名 紅花染め秘帳 はやぶさ新八御用旅
著者名 著:平岩 弓枝
発売日 2014年02月28日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-218810-4
判型 四六
ページ数 186ページ
初出 『小説現代』2013年1月号~9月号