日本人にとって性は人間の根源の力であり神聖なものであった。性の歴史には裸の日本人を理解する最上のヒントがある。面白さ抜群の画期的な日本史ーー古代日本人は、「性」を人間と自然の繁栄の根源の力としてとらえ、その神秘的で不思議な力に霊性を感じ、それを生活の根本とする意識をもっていた。そして、世界に冠たる恋愛小説『源氏物語』を生みだすほどの、性の先進国となった……。秀れた日本人の知的蓄積を該博な知識で綴った、画期的な部門別日本史。渾身のライフワ-ク。<全5巻>
十字架のヨハネ研究
鶴岡 賀雄
藩法史料叢書3:仙台藩(上)
藩法史料叢書刊行会,吉田 正志
オスマンvs.ヨーロッパ 〈トルコの脅威〉とは何だったのか
新井 政美
問題としての神(長崎純心レクチャーズ04) 経験・存在・神
稲垣 良典
花散里
円地 文子
知の教科書 スピノザ
チャールズ・ジャレット,石垣 憲一
知の教科書 カバラー
ピンカス・ギラー,中村 圭志
近世法制史料集3:以上并武家御扶持人例書・御家人御仕置伺・御目付立合申渡・御仕置例
平松 義郎,京都大学日本法史研究会
魂の神への道程 註解
ボナヴェントゥラ,長倉 久子
知られざる神に 現代神学の展望と課題
小田垣 雅也
超越に貫かれた人間(長崎純心レクチャーズ) 宗教哲学の基礎づけ
クラウス・リーゼンフーバー
藩法集10:続鳥取藩
藩法研究会,前田 正治