内容紹介
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目次
- 111.囲碁・双六好みて
- 112.明日は遠き国へ赴くべしと
- 113.四十(よそぢ)にも余りぬる人の
- 114.今出川のおほい殿
- 115.宿河原といふ所にて
- 116.寺院の号(な)、さらぬよろづの物にも
- 117.友とするにわろき者
- 118.鯉の羹(あっもの)食ひたる日は
- 119.鎌倉の海に鰹といふ魚は
- 120.唐の物は、薬の外は
- 121.養ひ飼ふものには、馬・牛
- 122.人の才能は
- 123.無益のことをなして
- 124.是法法師は、浄土宗に恥ぢず
- 125.人におくれて、四十九日の
- 126.博打(ばくち)の、負けきはまりて
- 127.あらためて益なき事は
- 128.雅房大納言は、才賢く
- 129.顔回は、志、人に労を施さじ
- 130.物に争はず
- 131.貧しき者は財(たから)をもて礼とし
- 132.鳥羽の作道は
- 133.夜の御殿(おとど)は東御枕(ひがしみまくら)なり
- 134.高倉院の法華堂の三昧僧
- 135.資季(すけすゑ)大納言入道とかや
- 136.医師(くすし)篤成、故法皇の御前に
- 137.花はさかりに、月はくまなき
- 138.祭過ぎぬれば、後の葵不用
- 139.家にありたき木は
- 140.身死して財残る事は
- 141.悲田院の堯蓮上人は
- 142.心なしと見ゆる者も
- 143.人の終焉の有様の
- 144.栂尾の上人
- 145.御随身秦重躬(みずいじんはだのしげみ)
- 146.明雲座主、相者にあひ給ひて
- 147.灸治、あまたどころになりぬれば
- 148.四十以後の人、身に灸を
- 149.鹿茸(ろくじょう)を鼻にあてて
- 150.能を付かんとする人
- 151.ある人の言はく、年五十になる
- 152.西大寺の静然上人、腰かがまり
- 153.為兼大納言入道召し捕られて
- 154.この人、東寺の門に雨宿り
- 155.世に従はん人は
- 156.大臣の大饗は
- 157.筆を執れば物書かれ
- 158.盃の底を捨つる事は
- 159.みな結びといふは
- 16
製品情報
製品名 | 徒然草(三) |
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著者名 | その他:三木 紀人 |
発売日 | 1982年05月06日 |
価格 | 定価:1,331円(本体1,210円) |
ISBN | 978-4-06-158430-3 |
通巻番号 | 430 |
判型 | A6 |
ページ数 | 332ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |