珍饌会 露伴の食

講談社文芸文庫
チンセンカイロハンノショク
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珍饌会 露伴の食
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内容紹介

博覧強記の文豪が描く、奇奇妙妙の「食」尽くし。露伴とその周辺の好事家たちをモデルに描く抱腹絶倒の戯曲「珍饌会」、河豚を愛した文人たちの漢詩を読み解く「桃花と河豚」、故事来歴から料理法まで網羅した「鱸」など随筆六篇を収録。稀代の碩学・露伴の「食」をめぐる蘊蓄と諧謔を味わう名篇集。南條竹則・編。

製品情報

製品名 珍饌会 露伴の食
著者名 著:幸田 露伴 編:南條 竹則
発売日 2019年10月10日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-517432-6
判型 A6
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は『露伴全集』(岩波書店刊)を底本としました。各作品の収録巻は以下のとおりです。「桃花と河豚」「鰉」「鱸」「菓子」第三〇巻(1954年7月刊)、「塩鯨」(続々芭蕉俳句研究)第二五巻(1955年4月刊)、「笋を焼く」第一九巻(1951年12月刊)、「珍饌会」第一二巻(1950年1月刊)。

著者紹介

著:幸田 露伴(コウダ ロハン)

1867年(慶応3年)~1947年(昭和22年)。小説家。江戸下谷生まれ。別号に蝸牛庵ほかがある。東京府立第一中学校(現・日比谷高校)、東京英学校(現・青山学院大学)を中途退学。のちに逓信省の電信修義学校を卒業し、電信技手として北海道へ赴任するが、文学に目覚めて帰京、文筆を始める。1889年、「露団々」が山田美妙に評価され、「風流仏」「五重塔」などで小説家としての地位を確立、尾崎紅葉とともに「紅露時代」を築く。漢文学、日本古典に通じ、多くの随筆や史伝、古典研究を残す。京都帝国大学で国文学を講じ、のちに文学博士号を授与される。37年、第一回文化勲章を受章。

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