内容紹介
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目次
- プロローグ
- 第一章 国土--土建国家
- 第二章 治山・治水--災害列島
- 第三章 環境--ステロイド漬けの開発
- 第四章 バブル--よき日々の追憶
- 第五章 情報--現実の異なる見方
- 第六章 官僚制--特別扱い
- 第七章 モニュメント--大根空港
- 第八章 古都--京都と観光業
- 第九章 新しい都市--電線と屋上看板
- 第十章 鬼--モニュメントの哲学
- 第十一章 「マンガ」と「巨大」--モニュメントの美学
- 第十二章 総決算の日--借金
- 第十三章 国の冨--お金の法則
- 第十四章 教育--規則に従う
- 第十五章 教育のつけ--生け花と映画
- 第十六章 国際化--亡命者と在日外国人
- 第十七章 革命は可能か--ゆでガエル
- 結論
- あとがき
製品情報
製品名 | 犬と鬼 知られざる日本の肖像 |
---|---|
著者名 | 著:アレックス・カー |
発売日 | 2017年01月12日 |
価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN | 978-4-06-292405-4 |
通巻番号 | 2405 |
判型 | A6 |
ページ数 | 448ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、2002年に講談社より刊行されました。 |
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