犬と鬼 知られざる日本の肖像

講談社学術文庫
イヌトオニシラレザルニホンノショウゾウ
  • 電子あり
犬と鬼 知られざる日本の肖像
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 第一章  国土--土建国家
  • 第二章  治山・治水--災害列島
  • 第三章  環境--ステロイド漬けの開発
  • 第四章  バブル--よき日々の追憶
  • 第五章  情報--現実の異なる見方
  • 第六章  官僚制--特別扱い
  • 第七章  モニュメント--大根空港
  • 第八章  古都--京都と観光業
  • 第九章  新しい都市--電線と屋上看板
  • 第十章  鬼--モニュメントの哲学
  • 第十一章 「マンガ」と「巨大」--モニュメントの美学
  • 第十二章 総決算の日--借金
  • 第十三章 国の冨--お金の法則
  • 第十四章 教育--規則に従う
  • 第十五章 教育のつけ--生け花と映画
  • 第十六章 国際化--亡命者と在日外国人
  • 第十七章 革命は可能か--ゆでガエル
  • 結論
  • あとがき

製品情報

製品名 犬と鬼 知られざる日本の肖像
著者名 著:アレックス・カー
発売日 2017年01月12日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-292405-4
通巻番号 2405
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、2002年に講談社より刊行されました。

著者紹介

著:アレックス・カー(アレックス・カー)

1952年米国メリーランド生まれ。1964年に初来日し、1966年まで父の仕事の関係で横浜の米軍基地に住む。1974年エール大学日本学部卒業。日本学を専攻、学士号(最優秀)取得。1972~73年まで慶應義塾大学国際センターでロータリー奨学生として日本語研修。1974~77年、英国オックスフォード大学ベイリオル・カレッジでローズ奨学生として中国学を専攻。学士号、修士号を取得。著書に、『美しき日本の残像』(新潮社学芸賞)、『ニッポン景観論』などがある。日本の魅力を広く知らしめる活動を展開中。

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