奇蹟の画家

講談社文庫
キセキノガカ
奇蹟の画家
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

ノンフィクション作家・後藤正治が「小さな物語を書きたい」と感じた一枚の絵との出会い。その絵は、49歳まで完全に無名だった孤高の画家・石井一男によるものだった。口下手で穏やかな石井と、神戸のギャラリー海文堂の島田との出会い。生きる証として素直に、無心に描き続けた絵。その無名の作家の作品に、多くの人々が救われていくさま。「豊かさ」の本来の意味を教えてくれる、温かい珠玉のノンフィクション。


ノンフィクション作家・後藤正治が「小さな物語を書きたい」と感じた一枚の絵との出会い。その絵は、49歳まで完全に無名だった孤高の画家・石井一男によるものだった。
飲食店や新聞運びなどの仕事をして穏やかに生活をしていた石井が、突如喜びとともに絵を描くようになったのは46歳のとき。以降淡々と好きな絵を描き続けてきた。口下手で穏やかな石井と、神戸のギャラリー海文堂の島田との出会い。画家になりたいと思ったのではない、生きる証として素直に、無心に描き続けた絵。その無名の作家の作品に、多くの人々が救われていくさま。石井や周囲の人々を通し、多くの人の心をとらえて離さない作品と画家の魅力、そして「豊かさ」の本来の意味を教えてくれる、温かくも珠玉のノンフィクション。

「ノンフィクションとは、対象を解きほぐしたいという渇望に導かれてあるものであるが、本書の場合、そのベクトルは少し違っていた。解くのではなく、より深く感受したいといういという希求であったように思える」あとがきで著者自らが書いたように、多くの人に「感受してほしい」作品がここにある。

製品情報

製品名 奇蹟の画家
著者名 著:後藤 正治
発売日 2012年11月15日
価格 定価 : 本体571円(税別)
ISBN 978-4-06-277411-6
判型 A6
ページ数 296ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2009年12月、小社より講談社創業100周年記念書き下ろし作品として刊行されたもの。

関連シリーズ

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス