源氏物語 湖月抄(下)

講談社学術文庫
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源氏物語 湖月抄(下)
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内容紹介

北村季吟の原著『湖月抄』に、それ以降の主要な新注を加えたものである。この増注本は、『源氏物語』の読みが、研究遺産の批判的継承により深められていく過程を提示している。古典文学研究の進展は、研究者が原典の時代から必然的に遠ざかっていく時間軸の矛盾のなかにあるが、精選された新旧の諸注を掲げた本書は、今日の読者を複眼的な視点によって、『源氏』の新たな読みへと導く貴重な拠り所にして不朽の名著といえよう。


本書は、北村季吟の原著『湖月抄』に、それ以降の主要な新注を加えたものである。この増注本によって読者は、『源氏物語』の読みが、研究遺産の批判的継承により深められていく経過を把握できる。しかし、研究の進展は、研究者が原典の時代から決定的に遠ざかっていくこととさしちがえの関係にあるから、新旧にわたる精選された諸注を掲げた本書が今日の読者を複眼的な視点によって、『源氏』の読みへと導く貴重な拠り所となるのである。

目次

  • 横笛の卷
  • 鈴虫の卷
  • 夕霧の卷
  • 御法の卷
  • 幻の卷
  • 雲隱の卷
  • 匂宮の卷
  • 紅梅の卷
  • 竹河の卷
  • 橋姫の卷
  • 椎本の卷
  • 角總の卷
  • 早蕨の卷
  • 寄生の卷
  • 東屋の卷
  • 浮舟の卷
  • 蜻蛉の卷
  • 手習の卷
  • 夢浮橋の卷

製品情報

製品名 源氏物語 湖月抄(下)
著者名 著:北村 季吟
発売日 1982年05月06日
価格 定価 : 本体2,200円(税別)
ISBN 978-4-06-158316-0
通巻番号 316
判型 A6
ページ数 1039ページ
シリーズ 講談社学術文庫

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