議論のウソ

講談社現代新書
ギロンノウソ
  • 電子あり
議論のウソ
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内容紹介

ベストセラー『大学生のためのレポート・論文術』で論理の組み立て方をわかりやすく解説した著者が「情報に騙されない」方法を平易に懇切に論じる。

いつも言い負かされてしまう
いつも人の意見を鵜呑みにしてしまう
いつも反論できない
いつも情報に翻弄されてしまう
……そんなあなたに。

「わかりやすさ」のワナ
しかし、わかるということは、単に文字面を追い、それを記憶に留めることではない。それを自分自身の問題として受け止め、かかわってみることである。「わかる」というのは、「かかわる」ことである。(中略)それができないときは、とりあえずわかることを留保することである。「わかる」ことより、「わからない」ことを自覚していることの方が、はるかに重要である。何事にもスピードが要求されてきたこれまでの社会では、すぐに正解を求める。しかし世の中のことは、そう簡単に白黒つけられない。それを無理につけようとすると、どうしても、ありきたりの決まった答えに収まりがちになる。――<本書より>

目次

  • 第1章 統計のウソ――ある朝の少年非行のニュース評論から
  • 第2章 権威のウソ――『ゲーム脳の恐怖』から
  • 第3章 時間が作るウソ――携帯電話の悪影響のうつりかわり
  • 第4章 ムード先行のウソ――「ゆとり教育」批判から
  • 第5章 ウソとホントの境――少し長い「あとがき」

製品情報

製品名 議論のウソ
著者名 著:小笠原喜康
発売日 2005年09月16日
価格 定価 : 本体800円(税別)
ISBN 978-4-06-149806-8
判型 新書
ページ数 240ページ
電子版製品名 議論のウソ
シリーズ 講談社現代新書

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