内容紹介
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目次
- はじめに 境界を持たない社会・境界を持つ権力
- 第一章 江戸時代の村と町
- 1 モザイク状の世界/2 組合村/3 村と土地所有・村請制
- 第二章 維新変革のなかで
- 1 「大区小区」制/2 明治初年の町村合併
- 第三章 制度改革の模索
- 1 区戸長たちのフラストレーション/2 内務省と井上毅
- 第四章 地方と中央
- 1 地方三新法/2 町村運営の行き詰まりと明治一七年の改革
- 第五章 市場という領域
- 1 境界なきものとしての市場/2 備荒儲蓄法/3 道路が結ぶもの/4 市場と地方
- 第六章 町村合併
- 1 「自治」の思想/2 合併の遂行/3 行政村と大字
- むすび 境界的暴力と無境界的暴力
製品情報
製品名 | 町村合併から生まれた日本近代 明治の経験 |
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著者名 | 著:松沢 裕作 |
発売日 | 2013年11月12日 |
価格 | 定価:1,815円(本体1,650円) |
ISBN | 978-4-06-258566-8 |
通巻番号 | 563 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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