憂食論 歪みきった日本の食を斬る!
ユウショクロンユガミキッタニホンノショクヲキル
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内容紹介
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目次
- 第一章 日本の食を憂う
- 長すぎるメニュー表記/ランキング本は、百害あって一利なし!/野菜がそんなにエライのか/客が料理人に媚を売ってどうする/モラルの崩壊/”遅い、高い、少ない”蕎麦屋が人気の理由/こだわりの店の厄介な勘違い/“塩信仰”が、料理人の腕を鈍らせる/正月三が日、和食以外は禁止にすべし/ラーメン崇拝主義も、そこそこにしなさい
- 第二章 淫食情報の戒め
- やわらかいは、食の褒め言葉ではない/フードポルノについて/ブログだからと人を騙してはいけない/”食す”という言葉に異議あり/料理研究家不在の不幸を嘆く/カタカナ乱用の日本料理店に一言/営業時間中、店の主役は客である/ブランド産地信仰はいつまで続く?
- 第三章 京都の伝統食を守る
- 「一見さんお断り」の本当の意味/客と店に必要なのは、信頼感と緊張感/老舗「浜作」に学ぶこと/それは、褒め言葉ではない/「京の薄味」は誤解である/錦市場が屋台市場に成り下がった日/京都に高級割烹が、次々オープンする理由/本物の店に辿り着為の心得/“大丸さんの紙袋”が教えてくれたこと
製品情報
製品名 | 憂食論 歪みきった日本の食を斬る! |
---|---|
著者名 | 著:柏井 壽 |
発売日 | 2014年07月09日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-219041-1 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 218ページ |
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