インドの宗教とキリスト教

講談社学術文庫
インドノシュウキョウトキリストキョウ
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インドの宗教とキリスト教
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内容紹介

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目次

  • 第一章 キリスト教のライバル―ーインドの恩寵(恵み)の宗教
  • 第二章 神をめぐる戦い――シャンカラとラーマーヌジャ
  • 第三章 救済の問題ー―いかにして達成されるか
  • 第四章 インドの恩寵の宗教とキリスト教――異なる精神、異なる救い主
  • 結 び
  • 補 説
  •  一 隠れたる神と献信者の神
  •  二 贖いと贖罪
  •  三 本源的堕落の理念
  •  四 同一性神秘主義の同一体験
  •  五 神は個人的存在ではない
  •  六 すべては恩寵から
  • 訳者あとがき
  • 学術文庫版あとがき

製品情報

製品名 インドの宗教とキリスト教
著者名 著:ルードルフ・オットー 訳:立川 武蔵 訳:立川 希代子
発売日 2024年11月14日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-537674-4
通巻番号 2842
判型 A6
ページ数 248ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本『インドの神と人』は1988年に人文書院から刊行されました。

著者紹介

著:ルードルフ・オットー(ルードルフ オットー)

1869-1937年。ドイツの神学者、宗教学者。主な著作に、本書(1930年)のほか、「ヌミノーゼ」を定義した『聖なるもの』(1917年)、『西洋と東洋の神秘主義』(1926年) など。

訳:立川 武蔵(タチカワ ムサシ)

1942年生まれ。国立民族学博物館名誉教授。

訳:立川 希代子(タチカワ キヨコ)

1943-2019年。椙山女学園大学名誉教授。

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