内容紹介
+ もっとみる
目次
- 序
- 第一章 キリスト教のライバル―ーインドの恩寵(恵み)の宗教
- 第二章 神をめぐる戦い――シャンカラとラーマーヌジャ
- 第三章 救済の問題ー―いかにして達成されるか
- 第四章 インドの恩寵の宗教とキリスト教――異なる精神、異なる救い主
- 結 び
- 補 説
- 一 隠れたる神と献信者の神
- 二 贖いと贖罪
- 三 本源的堕落の理念
- 四 同一性神秘主義の同一体験
- 五 神は個人的存在ではない
- 六 すべては恩寵から
- 訳者あとがき
- 学術文庫版あとがき
製品情報
製品名 | インドの宗教とキリスト教 |
---|---|
著者名 | 著:ルードルフ・オットー 訳:立川 武蔵 訳:立川 希代子 |
発売日 | 2024年11月14日 |
価格 | 定価:1,210円(本体1,100円) |
ISBN | 978-4-06-537674-4 |
通巻番号 | 2842 |
判型 | A6 |
ページ数 | 248ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本『インドの神と人』は1988年に人文書院から刊行されました。 |
関連シリーズ
-
宗教史学者が世界六大宗教から選ぶ「信仰のことば」
-
創造論者vs.無神論者 宗教と科学の百年戦争
-
帝国と宗教
-
逆襲する宗教 パンデミックと原理主義
-
性(セックス)と宗教
-
山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史
-
日本人と山の宗教
-
日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈
-
宗教改革三大文書
-
グノーシスの神話
-
密教経典 大日経・理趣経・大日経疏・理趣釈
-
ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史
-
輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語
-
古代オリエントの宗教
-
はじめての宗教 キリストと釈迦
-
なぜ人間には宗教が必要なのか
-
なぜ宗教は平和を妨げるのか
-
日本の戦争と宗教
-
ギリシア正教 東方の智
-
道教の世界
-
異端カタリ派の歴史
-
マニ教
-
ヒンドゥー教の〈人間学〉
-
シオニズムとアラブ ジャボティンスキーとイスラエル右派
-
ゾロアスター教
-
グノーシス
-
ヒンドゥー教
-
こころを学ぶ ダライ・ラマ法王 仏教者と科学者の対話
-
幸せになれる宗教画
-
聖地にはこんなに秘密がある
-
優しい人になろう
-
坐禅をすれば善き人となる 永平寺 宮崎奕保禅師 百八歳の生涯
-
宗教を知る 人間を知る
-
父母恩重経
-
宗教哲学入門
-
石の宗教
-
修験道
-
世界宗教事典
-
道教の神々
-
日本の民俗宗教
-
スペイン巡礼史
-
宗教改革の真実
-
一神教の誕生-ユダヤ教からキリスト教へ