統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

ブルーバックス
トウケイガクガミツケタヤキュウノシンリサイセンタンノセイバーメトリクスガアキラカニシタモノ
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統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
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内容紹介

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目次

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  • 序 章 セイバーメトリクスの歴史――草創期から「革命」まで
  • 第1章 セイバーメトリクスの原理――どのように「数値化」するのか
  • 第2章 投手の指標――どこまでが「責任」なのか
  • 第3章 打撃の指標――「得点創出能力」をいかに表すか
  • 第4章 セイバーメトリクスの可視化――「下剋上」の原動力とは
  • 第5章 パークファクター――野球は「場所」によって変わる
  • 第6章 守備の指標――「未開の領域」に光を当てる
  • 第7章 走塁の指標――「足」でどれだけ稼げるのか
  • 第8章 総合指標――「二刀流」を評価する
  • 第9章 セイバーメトリクスの革命――テクノロジーが明かす真実
  • 第10章 プロ野球の未解決問題――これからのテーマ

製品情報

製品名 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
著者名 著:鳥越 規央
発売日 2022年03月17日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-527455-2
通巻番号 2195
判型 新書
ページ数 232ページ
シリーズ ブルーバックス

著者紹介

著:鳥越 規央(トリゴエ ノリオ)

とりごえ・のりお
統計学者。江戸川大学客員教授。野球などにおいて選手のデータを統計学的見地から分析し、評価や戦略立案に活用するセイバーメトリクスの日本での第一人者。1969年、大分県生まれ。1992年、筑波大学(第一学群自然学類数学主専攻)卒業。1997年、筑波大学大学院数学研究科修了。博士(理学)。同年、東海大学理学部に赴任。2007年、スタンフォード大学客員研究員として一年間の研究留学。2017年より現職。日本統計学会、アメリカ野球学会などに所属。JAPAN MENSA会員。著書に『スポーツを10倍楽しむ統計学』(化学同人)、『世の中は奇跡であふれている』(WAVE出版)など。共著書に『勝てる野球の統計学│セイバーメトリクス』(データスタジアム野球事業部との共著/岩波科学ライブラリー)、『プロ野球のセオリー』(仁志敏久氏との共著/KKベストセラーズ)など。

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