うちの旦那が甘ちゃんで 9

講談社文庫
ウチノダンナガアマチャンデ9
  • 電子あり
  • 受賞作
うちの旦那が甘ちゃんで 9
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内容紹介

船強盗が横行しているという話が持ち上がった。遊山船を専門に狙う強盗である。遊山船というのは、芸者や遊女を乗せて「座敷を まるごと船に積み込んで川を下る」と言う贅沢な船である。乗っているのは金持ちが多いから結構な稼ぎになる。おまけに川を使って逃げてしまうので追いかけようがない。また、遊女を乗せているとなると岡場所扱いになるから奉行所に届けることもできない。盗賊からするとやりたい放題である。しかも奉行所には遊山船を守れない事情があった。遊山船は吉原の商売敵である。吉原の利権を守る立場の幕府としては遊山船を守ることができないのだった。そこで町奉行筒井は、月也に捜査を命じる。 遊山船に沙耶と月也が芸者一行として潜入して、犯人を捕まえることに。そして、音吉、牡丹、沙耶、おりん、おたまに加え、鰻屋のさきも加えて「音吉芸者組」として船に乗り込むことになった。やがて、船に乗り込んできた盗賊団と対決することに……。

製品情報

製品名 うちの旦那が甘ちゃんで 9
著者名 著:神楽坂 淳
発売日 2020年12月15日
価格 定価 : 本体610円(税別)
ISBN 978-4-06-521871-6
判型 A6
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:神楽坂 淳(カグラザカ アツシ)

1966年広島県生まれ。作家であり漫画原作者。多くの文献に当たって時代考証を重ね、豊富な情報を盛り込んだ作風を持ち味にしている。小説には『大正野球娘。』『三国志1~5』『金四郎の妻ですが』『捕り物に姉が口を出してきます』などがある。

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