内容紹介
定廻り同心の小者の情報によると、どうも江戸の掏摸(すり)の数が減っているらしい。犯罪が減って悪いことではないのだが、半分もいないというのだから尋常ではない。掏摸といえば江戸では浅草、両国、そして市谷。月也は男装した沙耶を連れて市谷に向かった。地元の掏摸の話によると、どうやら本当に「掏摸のかどわかし」が起きているらしい。月也が釣り堀で注目を集めている間に、沙耶が捜査を進めることになった……。
製品情報
製品名 | うちの旦那が甘ちゃんで2 |
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著者名 | 著:神楽坂 淳 |
発売日 | 2018年11月15日 |
価格 | 定価 : 本体600円(税別) |
ISBN | 978-4-06-513681-2 |
判型 | A6 |
ページ数 | 240ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |