内容紹介
+ もっとみる
目次
- 発端・「おお南北」か「だい南北」か
- 南北の肖像
- 南北の街
- 劇界に身を投ずる
- 立作者となる
- 南北無学説
- 奇想「鯨のだんまり」
- 出世作「天竺徳兵衛」
- 寛政かぶきのリアリズム
- 小幕作者時代と道化方
- 南北襲名
- 生世話の誕生
- 小説の視覚化
- 見世物と南北
- 「桜姫東文章」とその時代
- 薬と毒薬
- 「四谷怪談」とその前後
- 南北独り旅「五十三駅」
- 死もまた茶番
- あとがき
製品情報
製品名 | 鶴屋南北 かぶきが生んだ無教養の表現主義 |
---|---|
著者名 | 著:郡司 正勝 |
発売日 | 2016年08月11日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-292378-1 |
通巻番号 | 2378 |
判型 | A6 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は1994年、中公新書より刊行されました。 |