宗教と権力の政治―「哲学と政治」講義2

講談社学術文庫
シュウキョウトケンリョクノセイジテツガクトセイジコウギ
  • 電子あり
宗教と権力の政治―「哲学と政治」講義2
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 第一章 教皇至上権―信仰共同体の上に築かれた権力
  • 第二章 トマス・アクィナスと政治論―信仰共同体の分節化
  • 第三章 教会論の再構築と宗教改革―さまざまな宗教改革
  • 第四章 マキャヴェッリと権力の問題―政治における強制
  • 第五章 宗教戦争と政治の解体―主権論と中世の終幕

製品情報

製品名 宗教と権力の政治―「哲学と政治」講義2
著者名 著:佐々木 毅
発売日 2012年11月13日
価格 定価:1,012円(本体920円)
ISBN 978-4-06-292139-8
通巻番号 2139
判型 A6
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本は、2003年、小社より刊行されたもの。

著者紹介

著:佐々木 毅(ササキ タケシ)

1942年生まれ。東京大学法学部卒業。専攻は政治学,政治思想史。東京大学法学部教授,東京大学総長などを経て,現在,学習院大学法学部教授,東京大学名誉教授,日本学士院会員。著書に『政治学講義』『近代政治思想の誕生』『マキアヴェッリと「君主論」』『プラトンの呪縛』『民主主義という不思議な仕組み』『学ぶとはどういうことか』ほか多数。

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