内容紹介
いつから自民党は「本当のこと」が言えない政党になってしまったのか。安保関連法採決は立憲主義の放棄。それでも「カラスは白い」という自民党幹部。派閥政治の功罪。公務員法改正の問題。私も大臣を務めた小泉政権の罪と罰。選挙制度改悪の歴史。アベノミクスの限界と社会保障をめぐる対案。
いつから自民党はモノの言いにくい政党になってしまったのか。
安保関連法採決は立憲主義の放棄。
「カラスは白い」という自民党幹部。
派閥政治の功罪。
公務員法改正の問題。
私も大臣を務めた小泉政権のトラウマ。
選挙制度改悪の歴史。
財政再建と消費税めぐる正論。
社会保障は中福祉中負担に
目次
- 第1章 自民党の現在
- 第2章 日本に集団的自衛権は必要か
- 第3章 最近の自民党は不自由民主党
- 第4章 郵政選挙がトラウマに
- 第5章 派閥崩壊がもたらしたもの
- 第6章 政治家の質
- 第7章 優秀な官僚を使いこなせるか
- 第8章 最優先事項は財政再建
- ほか
製品情報
製品名 | 自民党ひとり良識派 |
---|---|
著者名 | 著:村上 誠一郎 |
発売日 | 2016年06月15日 |
価格 | 定価 : 本体740円(税別) |
ISBN | 978-4-06-288375-7 |
通巻番号 | 2375 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 196ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
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